9月18日(水)よみうりランドのカフェ・ド・ シュロで第4回の句会が開催されました。
出席5名、欠席投句2名で、それぞれが晩夏、 秋の季語を使った句を投句し、皆で鑑賞し
良い句を選んだり、それぞれ感想を述べ、 また修正提案やコメントを披露したりと
いつも通りの和気藹々とした楽しい句会となりました。 句会後は近くの「焼鳥忠ちゃん」で
お酒を飲みながら俳句談義などで盛り上がりました。 会員の句を一句づつ紹介します。
・水鏡に落ちて拡がる杜の秋(三谷)
・秋の海沈む夕陽も寂しけり(植木)
・炎天下ランドのプールで熱中症(香川)
・パリ五輪愛の賛歌で偲ぶ秋(田辺)
・凛なるや雷一閃涼となる(穂積)
・蕎麦すするその背の丸み汀女の忌(佐藤)
・渾身の槍投げパリの空高し(荒井)
次回は11月13日(水)2時から新百合ヶ丘、 よみうりランド近辺の会場で開催します。
また、忘年句会を12月1日(日)を開催予定です。
年の暮れですので、 3句の内一つは冬の季語の中でも年末らしいものを選んで
作ってみて下さい。(例 年忘れ、餅つき、除夜の、年の暮れ、行く年等々)
場所はまだ未定ですが、 時間はいつも通り2時からを予定しています。
ご興味ある方は是非ご参加下さい。 連絡先:荒井 080-5505-3498 oscar7arai@gmail.com