俳句の会 1月15日(水)よみうりランドのカフェ「モンタナ」で第7回の句会が開催されました。


今年の初句会でした。出席6名、欠席投句1名で新年、冬の句を中心に21句が投句され、
 いつも通り活発な鑑賞評価、また修正提案があってあっという間に3時間たって、その後は
 近くの焼き鳥屋「忠ちゃん」で懇親会を行いました。』 会員の句を一句づつ紹介します。
 ・元旦や時は棺の重さかな (三谷哲愚)
 ・無人駅足あと消して雪が降る (植木流水)
 ・青空に初冠雪がよくにあう (香川のぼる)
 ・除夜の鐘耳だけ向けるこたつ猫 (穂積忍冬)
 ・箱庭の若菜を摘みて七日粥 (田辺ひろき)
 ・コピー機の操作に迷う猫長閑 (佐藤和子)
 ・雑煮餅小さくありて母の椀 (荒井おさむ)
 次回は3月19日(水)3時から新百合ヶ丘OPA地下の「DONA」で開催します。
 ご興味ある方は是非ご参加ください。 連絡先:荒井 080-5505-3498