俳句の会2024年11月20日


『11月20日(水)よみうりランドの「カフェ・モンタナ」で第5回の句会が開催されました。
 出席4名、欠席投句2名で晩秋、初冬の季語でそれぞれ3句づつ披露し、皆で鑑賞し良い句を
 選んだり直した方が良い点など意見交換をして和気藹々と楽しい時間を過ごしました。
 句会後は、近くの「焼き鳥忠ちゃん」で懇親会に駆け付けた会員も加わって盛り上がり
 ました。
 会員の句を一句づつ紹介します。
 ・朽ちてなお二つ寄り添う禅寺丸  (三谷哲愚)
 ・悴みて小指届かぬ黒鍵か (佐藤和子)
 ・熱帯夜明けて夏日の秋彼岸 (穂積忍冬)
 ・吹き寄せる枯葉のなかに紅見つけ (植木流水)
 ・曼殊沙華独り寂しく咲きにけり (田辺宏輝)
 ・小春日や仲良し二人逆上がり (荒井おさむ)
 次回は12月1日(日)3時から新百合ヶ丘のOPA 地下1階の「DONA」で忘年句会として
 開催します。興味ある方は是非ご参加下さい。
 句会世話人/荒井 080-5505-3498 』