俳句の会12月1日


『12月1日(日)新百合ヶ丘OPAのレストランDoNAで第6回句会を開催されました。
 出席6名、欠席投句1名で、晩秋や冬の季語で各自3句づつ投句し、皆で鑑賞し良い句を
 選んだり修正提案をしたり辛口のコメントもしたり、また作者からは作句の意図背景を
 披露したりと楽しい句会となりました。会員の句を一句づつ紹介します。
 ・師走来て時の白砂がまた零れ  (三谷哲愚)
 ・陽もおちて鄙びた宿や温め酒  (植木流水)
 ・ポケットにどんぐり五つ秋みっけ (香川 昇)
 ・枯尾花赤光宿しそよぎけり  (穂積忍冬)
 ・顔見世や都に響く触れ太鼓  (田辺ひろき)
 ・阿吽像つめの白きは初霜か  (佐藤和子)
 ・人混みを分けて漢の大熊手  (荒井おさむ)
 次回は1月15日(水)2時からよみうりランド駅前のカフェ・モンタナで開催予定です。
 ご興味ある方は是非ご参加下さい。  連絡先:荒井 080-5505-3498 』